紅葉前線がだんだんと南下しています。10月末、遠路、岐阜県の飛騨地方へ1泊2日の日程で紅葉見物に出掛けました。秋晴れに恵まれ、彩りを増した山々の風景を満喫しました。

初日は世界遺産の白川郷合掌集落を散策した後、岐阜県と石川県を結ぶ山岳観光道路「白山白川郷ホワイトロード」(全長33・3キロ)をドライブしました。山肌一面をさまざまに色づいた木々が覆い、ススキの穂が風に揺れていました。新しく完成した白川郷展望台デッキ(標高1230メートル)からの眺望は気分爽快です。車を走らせながら、大自然が織りなす色彩空間に身を包まれているように感じました。

2日目は新穂高へ。真っ青な空と澄んだ空気の中、3000メートル級の北アルプスの高峰が、稜線までくっきりと目に飛び込んできました。赤く染まったカエデの葉の間から、三角形の笠ヶ岳がのぞいていました。


新型のロープウェイでしらかば平駅(標高1308メートル)から西穂高口駅(同2156メートル)まで向かいました。展望台からは、笠ヶ岳、槍ヶ岳、西穂高、乗鞍、そして前日訪れた遠く白山連峰まで、周囲の峰々が見渡せたのは圧巻でした。
山頂エリアは、「頂(いただき)の森」としてリニューアルオープンしたばかりだそう。ブーメラン状に張り出したデッキから、槍・穂高連峰を眺めつつ、新鮮な空気を胸いっぱい吸って心身ともにリフレッシュできました。


幸い、今年も紅葉が見られたことに感謝、感謝。新穂高ロープウェイの西穂高口駅から外に出ると、足元に雪が残っていました。下界も朝晩、しだいに寒くなり、季節は足早に冬へと向かっています。


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