先日、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(愛称モリコロパーク)に一部オープンした「ジブリパーク」を訪れました。といっても、事前予約チケットを持っていないので、公園に立ち寄って、園内を散策したといった方がいいでしょう。
スタジオジブリの世界を表現しようというジブリパークは、昨年11月に第1期開園しました。完成したのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアです。2023年度には「もののけの里」「魔女の谷」の2エリアが完成予定だそうです。
愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の愛・地球博記念公園駅の改札口には、ジブリパークの大きな看板が掲げてありました。


訪れたのは平日の午後で、かつ肌寒い日でしたので、園内は空いていました。開園当初、テレビも新聞もあふれるほどの情報提供で盛り上げましたが、オープンしてまだ3カ月にしては、この日は意外なほど静かな印象でした。メディアが踊っただけなのでしょうか。

ただ、ジブリパークの公式ホームページを見ると、「ジブリパークには、大きなアトラクションや乗り物はありません。森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です。」とあるので、この日、広大な園内を歩きながら体感した開放感は、その趣旨に合っているのかもしれません。




園内では残る2エリアの整備が進められており、ジブリパークの全体像が見えてくるのはもう少し先になります。「風の谷のナウシカ」にしても「千と千尋の神隠し」にしても、ジブリが描く世界観と、緑地を開発しての人工構造物とは本来、相容れないような気がします。この地にジブリパークをつくる発想や運営に矛盾はないのか、そんなことを確かめるためにも、次はチケットを手に訪ねてみたいと思います。




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