姫路城

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姫路城(兵庫県姫路市)を初めて訪れました。1993年、奈良の法隆寺とともに日本で初めての世界文化遺産にもなった国宝です。真夏の青空の下、白く輝く威容にしばし見とれました。

JR大阪駅から新快速に1時間ほど乗って姫路駅へ向かいました。姫路駅から表に出ると、前方1キロほど先に城らしきものが見えました。迷うことなく、駅からまっすぐに延びる大通り(大手前通りと言うそう)を15分ぐらい歩いて城に到着しました。

気温35度はあろうかと思われる強い日差しでしたが、眼前に現れた威容に自然と足が止まり、汗を拭きながら写真を何枚も撮りました。

白いサギが舞い立つように見えることから、別名「白鷺城」と呼ばれるのはよく知られています。7年前に完了した大天守の保存修理工事では、白漆喰総塗籠造(しろしっくいそうぬりごめづくり)という工法が用いられたそうで、その名の通り、姫路城の美しさを際立たせています。

もちろん、美しさだけでなく、城としての防御機能も内外に兼ね備えていることが見学してみて分かりました。大天守は地上6階・地下1階の7階構造でした。急な階段を上っていくと、6階には姫山の地元神をまつった小さな社があり、天守内に構えられた神社に少しびっくりしながら、手を合わせてきました。

先の大戦において、姫路市の市街地は2度の空襲で焼け野原となりましたが、姫路城は奇跡的に戦火を免れ、ほぼ無傷だったそうです。大天守から眺めると、先ほど歩いてきた大通りが姫路駅に向かって整然と延びており、長く時代を刻んできた城を中心にした象徴的なまちづくりをうかがい知ることができました。

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