中央競馬では4月の桜花賞以来、春のGⅠレースが続いています。きょう22日はオークス(優駿牝馬)でした。
発走直前、1頭が騎手を振り落として逃走し、スタートが10分以上遅れるアクシデントがありました。地上波のテレビ中継は放送時間切れでレース途中、突然CMに切り替わってしまい、これまたびっくりです。
5月1日に行われた春の天皇賞でも、1頭の騎手が発走直後に落馬し、空馬(からうま)はそのまま走り続け、失格ながら“2着”でゴールしたアクシデントが起きました。両レースとも、その後の展開に多少なりとも影響があったと思います。止めようのないハプニングなのかもしれませんが、GⅠの大舞台に水を差した感は否めません。
ただ、これもまたレースの文、人馬一体の競馬の難しさなのかとも思います。
趣味で競馬を楽しむようになってまだ2年しかたっていませんが、的中馬券を予想するのはなかなか面白く、競馬サイトで出走馬のオッズや戦績、強みや弱みといった特徴を調べたり、YouTubeにアップされる予想動画を参考にしたりしながら、投票券を決めています。
あれこれ考え、レース展開を予想するのは面白いのですが難しく、残念ながら当たるのは稀です。だんだん負けが込んできました。素人考えで必勝メソッドはないものかと思案もしますが、当然あるはずはないのでしょう。
縁はありませんが、的中すれば相当な万馬券になることがあり、競馬の醍醐味の一つです。オークスの結果は、1着から3着まで順番通り当てる3連単は100円買って11万9010円の払い戻しでした。
競馬は公営ギャンブルの一つです。還元率(勝った場合、賭けた金額に対して結果的に戻ってくる金額の割合)をネットで調べてみると、オンラインカジノは93~98%、パチンコ、パチスロは80~85%、競馬は70~80%、競艇、競輪は75%、オートレースは70%、宝くじは46%と出ています。

オンラインカジノといえば、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策関連の給付金4630万円を誤送金した問題で、24歳の容疑者が使ってしまったと供述しているものです。
還元率が高く、手軽にプレイできるのでしょうか。あっという間にこんな大金を使い切ったとすれば、同じギャンブルとはいえ、100円の馬券を買うのに時間をかけて頭を悩ます競馬の方がいいなと思います。
躍動する筋肉、なびくたてがみ、人馬一体の疾走姿は美しく、レースの駆け引きは奥深いと感じます。その前提として、勝利を目指して備える競走馬、調教師や騎手らの日々の地道な積み重ねがあってこそ成り立つのでしょう。
5月15日のヴィクトリアマイル(GⅠ)を制した白毛馬のソダシは若い女性ファンも多いそうです。老若男女が楽しめる競馬。来週29日は日本ダービーが行われます。頭の体操を兼ねて、無理せず競馬を楽しんでいきたいと思っています。


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