自民総裁選

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今夏、国会議事堂を見学した。混戦模様の自民党総裁選が注目を集めており、衆議院本会議場に入ると、まず「総理大臣席」に目が行った。新たに誰があの席に座るのか?1カ月後に事実上決まる予定だ。

閉会中の国会議事堂の内外は閑散としていたが、国会参観は意外と人気のようでバスツアーの団体客や、社会科見学だろうか子どもたちも来ていた。明治から大正、昭和、平成、令和と、紆余曲折の歴史を刻んできた国政の主舞台であるから、一見の価値あり。

中央広間には、議会政治の基礎をつくるため功労のあった板垣退助、大隈重信、伊藤博文の銅像が立つ。そして、銅像がない4つ目の台座が見下ろせた。この台座は「政治に完成はない、未完の象徴」という意味もあるとされる。今般の裏金問題も然り。政治の信頼を失墜させ、完成に近づくどころではない。

初代伊藤博文から数えて102代目の内閣総理大臣は誰か。最有力候補とも目される小泉進次郎元環境相は「リーダーは誰がやるかによって地域づくり、国づくりが変わってくる。そう思ってもらえるかどうか、総裁選が重要なのは間違いない」と強調している。

この発言通りの論戦になるかどうか、主権者としてまず確かめないといけない。今後、国政の転換点だったといわれるような総裁選になれば、猛暑の中、汗を拭いつつ見学したかいがあるのだが…

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