名古屋市にあるトヨタ産業技術記念館を見学しました。今のトヨタグループの礎といえる織機に始まり、水素エンジンの自動車に至るまで、数多くの産業遺産や歴代の名車が展示され、近代以降のトヨタの歩みを垣間見ることができました。

強く印象に残ったのは、織機の自動化に心血を注いだ発明家豊田佐吉、車社会を予見して自動車事業を興した佐吉の長男喜一郎以来、より良いものを目指し、失敗と成功を繰り返しながら技術開発を重ねてきた人々の情熱と、古来、日本人が得意としてきたものづくりの可能性です。

30年後、どんな未来が待っているのだろうか。環境やエネルギーなど、新しい価値観が見直される中、先人のDNAを引き継いだエンジニアたちが創り出す社会に希望が湧いてきました。


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